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2018年8月19日日曜日

第100回、夏の甲子園を応援して遊ぼう!(準決勝、決勝)

・これまでのあらすじ


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・これから


準々決勝の結果

×
×
×

ひどい有様である
28-24まで持っていかれた、これでもう勝ち越したからいいけど

全試合見ていたわけですが

桐蔭浦和戦は、一発の恐ろしさを感じた
HRは本当に恐ろしい
2番手ピッチャーが難しい局面で、ストレート狙い撃ちされてるのに首振ってストレート投げてやられたのは可哀想だった(キャッチャーが)
そのストレートは実はかなりいい球だったというのがミソ(多分変化球があんま良くなかった)
だから投げたかったんだろうけど、桐蔭各左バッターは全員ストレート待ちで、首を差し出した結果やられた



済美報徳戦は、報徳側がちょっと拙攻したのが痛い
とはいえ済美の1番手ピッチャーはすごい粘りだったし後から出てきた山口君も強かった

最終回の攻撃で、2連打で1点差に迫ってのノーアウト2塁から6番打者がバントをすべきかどうか?

というのは、難しい問題である
勿論まずは同点と言うのなら3塁に送るのはセオリー中のセオリー
落ちる球を投げづらくできるし、内野ゴロも跳ねたらゴロゴーでいける可能性が高い
山口君からはほとんどヒットを打ててないバッター達(今2本打ったとはいえ)にタイムリーを期待するより、3塁に飛ばして何らかの形で…というほうが良いだろうという選択は当然だ

が、その当然の選択が実は罠になりうることもあるというケース
勿論こんな事はコインの表裏なんで結果が全てなのは言うまでも無い
しかし、試合と言うのは実力が互角であればあるほど、その運気の波を読み取って勝負せねばならないときがあるということ
期待値だけで、試合はできない
そんなことは監督は百も承知であるといえども、あの場面で切れるカードではなかったということである…

ただし、最後の子を代打を出すならそれこそバントの場面だったと思うよ


下関国際日大三戦
下関国際のエースが7回途中までノーノーをしてしまった、という事こそがその後の悲劇を招いてしまったという虚しさである
テンポよく投げていたために、8回にピンチになったのにタイムを取れなかった
間が変わって流れが変わったけど、テンポよく投げてる彼に伝令を送ってしまう事が逆に悪影響を出す可能性を考慮したのかもしれないが、結果的にイケイケになった日大三に押し切られたという

これもまた上記同様、どうしようもねぇ話である
しかし、8回表の段階である程度そういう流れが実は来そうな気配を見出せていれば、また違ったかもしれない
俯瞰しているTV観戦者と違って現場の人間がそれを捉えることは数十倍難しい(押せ押せムードは簡単なのにね)



近江金足農戦
最終回が劇的である、ということと吉田君の頑張りということを除いて
潮目としては「バント失敗小フライを、バッターが走ってないのであえて取らずにゲッツーにしたプレイ」がでかすぎた
その後もピンチを迎えているのでそれだけではないんだが、あれはかなり効いたと思う
つまり、吉田君がすげぇ…という話

最後のツーランスクイズも、2塁ランナーの自己判断なんだから凄まじい
恐らく全力で走り出して、転がった場所と取った選手を見たからコーチャーの制止を振り切って突っ込んだんだろう
あの場面でキャッチャーが気付いていれば、となるがキャッチャーは全く気付けなかった
実際意識の外からの攻撃なぜならそんなことしなくても1死23塁のサヨナラのチャンスは残るんだもん
ギャンブルは、相手の意識の外をつくことが道、兵は詭道なり…




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大阪桐蔭を応援します


私はエースが力投してドラマチックにかつ高校を、そんな応援しない
横浜松坂の時は私の好きな学校をことごとくドラマチックに打ち破られて吐きそうになっていた模様
松坂が嫌いなのではなく、松坂の所属していたチームが私の敵だったので松坂は嫌いではなく敵だったのだ

というか単に白河の関を越させたくないだけの模様
東北の人には悪いが、通行止めだ!

(多分日大三が勝つと思う)


桐蔭→日大三→桐蔭OR済美
で応援していきます!

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