・前提
2分ゲーコンテストhttps://twitter.com/2funge
ツイッターだけで運営するというのは斬新である、また10作品と応募数は少ないが、逆に言えば10作品くらいなら全部見てやるかという人が結構出るという可能性もある
全部やっても20分、なわけないけどまあ触るだけなら1時間~2時間で済む
…の割にはフォロワー数が少ないので、皆もっと見てあげてよぉ!
宣伝が足りないんじゃのぉ…
元ネタ企画として3分ゲーコンテストというものが存在する
http://3pgmatome.web.fc2.com/
こちらは結構盛り上がるのだが、まあそれでも界隈ではという感じだ
私も某たぬきの人(http://roguelike.web.fc2.com/)に教えてもらわなければ知らなかったし、今回のも某シレンジャー(https://twitter.com/ishino)がRTしなければ知ることが無かっただろう
ソトニール岩野さん(http://com.nicovideo.jp/community/co211694)のことを弄りながらゲームの紹介へ移ろう
後【最近生放送行けてないのはうちのスピーカーが壊れてて音が出ないからです、寂しい】
・ゲーム紹介
「スリークライマーズ」https://t.co/KC1sCkbWNn
製作者:やれやれ氏
種類:1人用カードゲーム
2分ゲーコンテストなのだから1プレイが2分以内には終わるゲームだと思っていただきたい
というかタイトルを見れば分かるとおりもっとすぐに終わる
そこらへんの説明は置いといて、まずは一発やってみてもらいたい、それがどうしても嫌なら下記のゲーム説明に飛んでください
ついでにやったなら上の2分ゲーコンテストのツイッターのアンケートにご協力いただきたい
・ゲーム説明(ゲーム内チュートリアルを見れば分かるんだが)
一人用カードゲームである3人のおっさんをゴール(頂上)に導けば勝ち
プレイの1例(初期状態) |
上の画像を見ていただければ分かる(このブログで初めて画像を使った)
というか画像を見れば大体分かるはずだ、普通は
まず数字カードを選択して
Whoで誰が上下するか
Stepで何段上下するか
を決定
その後▲up、▼downで上下を決定するという仕組み
手札は使用すると残ってるカードからランダムで補充される
★カードはオールマイティ(★カードを選択すると123から選択するウィンドウが現れる)
これを5ターン繰り返して見事おっさんを全員ゴールに押し付ければめでたしめでたし
なお、↑↓ともにはみ出した数は関係ない、枠内で止まる(一番下にいるおっさんをもう一度下げてもそのままである)
最初はなんだかよく分からないかもしれないが、やってればその内分かるようになる
だからまずはやってみましょう
https://t.co/KC1sCkbWNn
割と面白いと感じたら折角なのでタイムアタックもしてみよう
・簡易的なこのゲームの要点
さて、ここからは読むと逆につまらなくなる可能性がある話であるもしこのゲームをまっさらな状態で楽しみたいという方がいたらここから先は読まないことをお勧めする
しかしまあそんなことはどうでもいいという方は読んでみよう
たいしたことは書いてないんだけども
重要な点を上げる
- おっさんの初期位置からゴールには2STEP必要
- 一番下から上までは3必要
- UPは3枚、DOWNは2枚、おっさんは3人
- おっさんは一人ずつしか上げられない
- 数字カードは111222333★のみ
- 補充はランダムである
ここから導かれることは下記のとおりである
◎最後にDOWNは残せない
当たり前である、最後にDOWNを残したら最後の一手で下がるしかなくなる
クリアできるわけがない
◎UPは3人のおっさんに一回ずつ使用する
◎UPのときには少なくとも2以上(2OR3)上げねばならない
当然である
UPカードは3枚しかない
おっさんは3人いる
となると、UPは3人のおっさんにそれぞれ1回ずつ使わなくてはならない
そしてどのタイミングにおいてもおっさんはそのUPで頂上までたどり着いてもらわなければ困るのだ
初期位置はゴールから2つ下にあるのであり、絶対に2か3上げなければゴールに辿り着く事は無い
◎一度上げたら下げられない
上記のことを考えたら当然である、1人のおっさんを上げるタイミングは1回しかないのだからそれ以降下げるわけには絶対に行かない
◎下げたものを上げるためには3(もしくは★)が必要である
下げれば当然一番下に行ってしまうので、そこから一気にゴールへ向かうには3が必要に決まっている
◎補充がランダムのため、どうしても詰んでしまう事が起こる
上手い例をキャプチャできなかったが
・手札「1,1,1」「UP、UP」
当然詰みである、どうしようもない
・手札「3,3,3」「DOWN、DOWN」
これまた詰みである、どうしようもない
なぜなら「3」2枚をDOWNで使ってしまうと3を押し上げるために「3」が2枚必要な状況に陥る、つまり「3、★」を使わなくてはならないのだ
ところがDOWNはもう一枚あるんだよなぁ…という話
・下記画像
お前はもう詰んでいる |
どう足掻こうが助けてやることはできない
そしてこれは引き運のせいで結構起こってしまうのだ…!
だからまあ、詰んだとしても余り気にしないでいい、単に運が悪かったということである
(実際は★が早めに手札に入っていれば、多少考えると回避できる悲劇もあったりする)
(そういう意味では★は最も大事なカードである、クリア率を押し上げたいなら★を上手く使うことだ)
(それでも引きによっては詰む)
・極めて簡便な攻略方法
さて、ここまで来たらじゃあどうやったらクリアしやすいのですか?という話である
結論から言おう
「DOWNを2回、同じ番号のおっさん(できれば1)に使用する」
「3を大事に扱う、少なくともDOWNには絶対使わない」
この2点を守って立ち回ることである
DOWNを2回、別のおっさんに使用するパターンでクリアできるのは極めて稀なのだ
一応パターンとしては存在はする
「1,2」「3,1」でDOWNを使用、残りで押し上げるパターン
「1,3」「2,1」でDOWNを使用、残りで押し上げるパターン
「2,1」「3,1」でDOWNを使用、残りで押し上げるパターン
「1,1」「2,1」でDOWNを使用、残りで押し上げるパターン
この4例しかできない、意外とあるように見えるかもしれないが、DOWN自体が2/5でしか巡って来ないし、DOWN自体をおっさんのUPより先に使わないといけないので実際はかなり限られてしまう
およそ引きが良くなければ成立しないということである
それ以外に手が無い状況でなければ積極的に狙うことはしない方がよいだろう
(実はそもそもそんな状況は無いんだが)
そして3は大事に扱わねばならない、少なくとも2回DOWNを使用した後に3を使わなければならないのだから
ランダムで配られる以上、DOWN2枚目が手元に来るのが4ターン目の可能性も結構ある
となると4ターン目の時点でDOWNして最終5ターン目で3(または★)を使って上に押し上げるという形になることも多いというわけ
なので3は大事にしなくてはならない
というわけで、何か結構つまっちゃうなーという方はこの方法でいろいろ試してみればあっさり解ける様になっていくのではないか
それでも引きによっては詰むんだけどさ!!
・タイムアタック祭
最後にTAについて解説する本ゲームにはタイマーがついている
↓
ゆえにタイムアタックを簡単に行える、ツイッターで呟ける
↓
だからタイムアタックするお!
当然の帰結である
さて、昨晩の時点では20秒切ったくらいのタイムしか出せていなかった
そこで作戦を練って、ついでに他の人の結果を見ていたところ5.1秒というすさまじいタイムをたたき出している人を発見してしまったのだ
そして彼の途方も無い御厚意により、やり方を教わったので頑張ることとしたのである
必要なことは3点
・手順をある程度確立させること
・理想的な初期状態を引き出すこと
・そのためのたゆまぬリトライ
最初は手順についてぬるめに考えていた
まあDOWN2回早めに使って、ある程度やればなんとかなるやろ~的な
ついでに言えばスマホよりPCのが早いんじゃないかとか間抜けな事を考えていた
(最終的に10秒切ったあたりが記録になるんじゃないかと予測していた)
(事実、PCでは9秒ちょいぐらいしか出せてない)
ところが
「圧倒的にスマホの方がやりやすい」「もっと手順を固定しないとスピードは狙えない」
ということを気づかせていただいたのである
というか手順に関しては彼に教えてもらったとおりにやっている、多少アレンジしたが大筋は変わらない(というよりアレンジはかえって悪い結果になったかもしれない)
その努力の結果、一応彼の記録を破ることができた
恐らくかけた時間が私の方が多いのでダメだと思う
手順についてはまあ、一応ここには記さない
聞きたい人はいないと思うがいたら聞いてください
ちなみに、理想的な初期状態というのは初期手札の配置も気にかけている
リトライボタンを押した後の指の移動や指の一連の流れも気にかけたほうが良い
人それぞれ押しやすい順番というのが必ず作られていくはずだから
★カード選択後の数字選択からUPDOWN選択後のOKボタンという一連の流れも上手く押さないといけないので結構辛い、タップ感度を上げれるなら上げてもいいのではないか
私のスマホ結構タップ効かないときが多いから…!!!
後はたゆまぬ努力である、これをしないとタイムは伸びない
詰むことも多いのでしょうがない
OKボタンを押せなかったり、選んだカードが選ばれてなかったりすることも多い
…誰が頑張るんだ???
・最後に
このゲームを製作したやれやれ氏に感謝2分ゲーといいながら恐らく昨日今日で5時間はプレイした
いや、楽しかった
だがこれ以上やるとキリが無いのでここで終了とする
他の2分ゲーも時間があればやってみたいところだ
恐らく本当にキチンと立ち回れる人がいれば4.0秒出せるのではないかな
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