◎西木野博士の、前回のあらすじ
真姫よ
前回は、この茶番のさらに冒頭の茶番をやったようね
辛辣?
企画を立ててから9ヶ月以上寝かせている人には言われたくないわ
絵里が穂乃果から渡されたのは旧型3DSだから、機能的にはちょっとよくないものよ
後、【ウルトラサン】の方をプレイするって言ってたわね
余り評判のよくないマイチェンだけど大丈夫かしら?
現在の状況は
【現在の縛り条件】
①1日1時間プレイ
【現在地点】
プレイ直前【進捗】
無し
になってるわ
……全然進んでないじゃない
ほら、あなた達さっさと始めなさい
◎1日目
絵里「こんばんは、穂乃果」
穂乃果「わー、絵里ちゃんさっきぶりー」
穂乃果「わー、絵里ちゃんさっきぶりー」
絵里「どう、上手く映ってるかしら?」
穂乃果「Webカメラばっちりだよー、綺麗に見えてるよー」
絵里「こっちも穂乃果が可愛く見えてるわ」
穂乃果「またまたー」
絵里(本気なのだけど)
穂乃果「そういえば3DSのネット接続とか大丈夫だった?」
穂乃果「Webカメラばっちりだよー、綺麗に見えてるよー」
絵里「こっちも穂乃果が可愛く見えてるわ」
穂乃果「またまたー」
絵里(本気なのだけど)
穂乃果「そういえば3DSのネット接続とか大丈夫だった?」
絵里「少しネットワーク接続に手間取ったけど、何とかアップデートも終わって起動できるようになったわ」
穂乃果「よかったー、あんまりそのあたり説明しなかったから」
絵里「説明書を読んだのよ」
穂乃果「第三次大戦だ」
穂乃果「第三次大戦だ」
実はワイヤレスの設定を思い出したりとか、ソフト修復・アプデ等に1時間以上時間がかかったのはナイショのヒミツ
絵里「じゃあ今から1時間ね」
穂乃果「ほんとに1時間でやるんだ……結構かかるよ?」
絵里「望むところよ、それにメリハリがつくかもしれないわ」
絵里「『どのげんごであそびますか?』」
穂乃果「ほんとに1時間でやるんだ……結構かかるよ?」
絵里「望むところよ、それにメリハリがつくかもしれないわ」
絵里「『どのげんごであそびますか?』」
穂乃果「確かロシア語はない……ない?」
絵里「ないみたい、無難に日本語を選択しましょうか」
穂乃果「次は漢字かどうかだから好きな方を選んでね」
絵里「流石に全部ひらがなだと読みづらいわ……」
絵里「あら、ピカチュウと…なんだかエイみたいなポケモンが」
穂乃果「それはマンタインだねー、かわいいよー」
絵里「ないみたい、無難に日本語を選択しましょうか」
穂乃果「次は漢字かどうかだから好きな方を選んでね」
絵里「流石に全部ひらがなだと読みづらいわ……」
絵里「あら、ピカチュウと…なんだかエイみたいなポケモンが」
穂乃果「それはマンタインだねー、かわいいよー」
絵里「よくしってるわね…」
穂乃果「基本的にAボタン連打で話が進むよ」
絵里「なんだか知らない陽気な人が話しかけてきてる……」
穂乃果「博士、ハカセ!」
絵里「博士ってオーキド博士じゃないの?」
穂乃果「実はタイトルごとに結構博士違うんだ、でもなんていうかククイ博士はテッテレーって感じがする」
絵里「テッテレーって……何?」
穂乃果「こっちの話ー」
絵里「あら、かわいい犬」
穂乃果「それもポケモン、イワンコだよ」
絵里「ほんとね、穂乃果はポケモンの名前全部分かるの?」
穂乃果「うーん、まあ、2/3くらい?」
絵里「凄いわ……ポケモン博士は穂乃果だったのね」
穂乃果「それほどでもないよー、あ、主人公の外見選択」
絵里「どうすればいいかしら?」
穂乃果「お好みでいいんだよ! 自分に似せてもいいし、男の子でもいいし……」
絵里「なんだか知らない陽気な人が話しかけてきてる……」
穂乃果「博士、ハカセ!」
絵里「博士ってオーキド博士じゃないの?」
穂乃果「実はタイトルごとに結構博士違うんだ、でもなんていうかククイ博士はテッテレーって感じがする」
絵里「テッテレーって……何?」
穂乃果「こっちの話ー」
絵里「あら、かわいい犬」
穂乃果「それもポケモン、イワンコだよ」
絵里「ほんとね、穂乃果はポケモンの名前全部分かるの?」
穂乃果「うーん、まあ、2/3くらい?」
絵里「凄いわ……ポケモン博士は穂乃果だったのね」
穂乃果「それほどでもないよー、あ、主人公の外見選択」
絵里「どうすればいいかしら?」
穂乃果「お好みでいいんだよ! 自分に似せてもいいし、男の子でもいいし……」
絵里「そうね、これにしようかしら…名前は、さっきのアイコンちょっと幼いみたいだしこれにしましょ」
穂乃果「エリーチカ!」
絵里「昔の呼び名よ……」
穂乃果「穂乃果も昔の呼び名が欲しい!」
絵里「海未やことりや、おば様からは特になかったの?」
穂乃果「エリーチカ!」
絵里「昔の呼び名よ……」
穂乃果「穂乃果も昔の呼び名が欲しい!」
絵里「海未やことりや、おば様からは特になかったの?」
穂乃果「うーん、あんまりなかったかなぁ」
絵里「あ、何だか金髪の女の子が怪しげな人たちに追いかけられて……空に飛んでったわ」
穂乃果「お、OPムービーだね、そろそろ始まるよ!」
絵里「私の母はこんなに焼けてないわ」
穂乃果「コニチワ」
絵里「確かにちょっとだけ似てるかもしれないけど…あの人に」
もうちょっと画像は何とかしたい……
絵里「ニャースさんが起こしに来てくれたわ」
穂乃果「改めてみてみると、細かいよね~」
絵里「あ、これ十字のところじゃなくて、上のスライドパッドで動かせるのね」
穂乃果「そうそう~、この部屋で色々動かして慣れてみて」
絵里「反応するものの方を向いて、Aボタンを押せばいいのね」
穂乃果「そうそう、やり方はゲーム内でも教えてくれるからね」
絵里「メニュー画面、セーブの仕方も教えてもらったわ」
穂乃果「あ、メニュー画面の設定から色々設定したらいいよ」
絵里「どんな感じに?」
穂乃果「とりあえず、話の速さ:速い、だけでいいかなー、戦闘アニメは最初は見たらいいとおもうし」
絵里「OK、やってみたわ」
穂乃果「それで早くなると思うー」
絵里「カビゴンぬいぐるみ、ちょっと欲しいかも」
穂乃果「あ、絵里ちゃん、Bボタンを押しながら移動すると早く動けるよ」
絵里「同時に押すのかしら?」
穂乃果「そうそうー、そんな感じそんな感じ」
絵里「帽子とカバンもちゃんとつけることができるのね、すごいわ」
穂乃果「着せ替えも出来るから、後で試すと楽しいよー」
絵里「リリィタウンへ行けってことね」
穂乃果「ゴーゴー」
絵里「テレビはつけることができるし、じょうろはクジラ型でかわいいし、目移りしちゃうわね……」
穂乃果「そういうのを楽しむのもまたよしなんだよー、でもそれやってると1時間はあっというまかも」
絵里「そうね、最初はちょっとお話を進めてみないと」
穂乃果「それがいいかな!」
絵里「あら、メニューを押してみたらバッグが増えてるわ、おこづかい5000円」
穂乃果「いつもやってると思うんだけど初期お小遣い多いよね」
絵里「ぱっと使わずにちゃんと貯めてるからじゃないかしら?」
穂乃果「返す言葉もございません……」
絵里「さあ、出発よ!」
穂乃果「がんばれー!」
絵里「工事中、いつか通れるようになるのかしら?」
穂乃果「色んなゲームでもそうなんだけど、今は行かれたくない場所って封鎖とかしてるんだよね」
絵里「1番道路…これ、切り替わると教えてくれるのすごいわね……なんだかいろんなことに感心しっぱなしだわ」
穂乃果「『科学の力ってすげー!』」
絵里「!?」
穂乃果「20年来の定番文句だよ! あ、その辺りでセーブしたほうがいいかも」
絵里「してみたわ、何かあるわけね」
穂乃果「正解」
絵里「何かオコジョっぽいのに襲い掛かられたら、3匹助けに来てくれたわ」
穂乃果「きたきたー」
絵里「博士も来たわ」
穂乃果「胸はだけサングラス不審者おじさん」
絵里「すごい言われようね、ククイさん」
穂乃果「ナニモマチガッテナイ」
絵里「この選択肢は、どちらを選んでもいいのかしら?」
穂乃果「今のところはそこまで気にしなくてもいいよ」
絵里「貰っていいの、この子たち?」
穂乃果「一匹だけだよ!」
絵里「ちょっと考えさせて……どの子もかわいいわ」
穂乃果「いいよいいよ~」
15分経過
絵里「どれもかわいいわ……」
穂乃果「うーん、何かアドバイスとかいる?」
絵里「そうね……ほら、進化?とかってあるじゃない? 凄く見た目が変わっちゃうとか聞いたことがあるんだけど、そうなった時のオススメはどの子かしら」
穂乃果「あ、それは、多分絵里ちゃんはニャビーの進化系はちょっとびっくりするかもだけど」
絵里「あら、そうなの? じゃあ、アシマリちゃんにするわ。ニャビーちゃんとアシマリちゃんで悩んでたから」
穂乃果「おぉー」
絵里「『バルーンを作るのが得意』、泡を出せるのかしら?」
穂乃果「そういう技もございます」
絵里「そういえば、タイプとかあったわね」
穂乃果「タイプ相性は大体イメージ通りだよ、イメージつかないやつが出てきたら教えるね!」
絵里「お願いするわ」
絵里「笑顔がとってもかわいいわ」
穂乃果「ほんとだねー(絵里ちゃんの緩んだ顔もかわいい)」
絵里「ニックネーム……」
穂乃果「名前をつけてあげてね、ここが人の個性の出るとこなの!」
絵里「あら、この子男の子だわ」
穂乃果「そうだねー、初期ポケモン、通称御三家は7/8の確率で♂だよ」
絵里「うーん」
穂乃果「お好みでないなら、リセットするという手段がありますぜ絵里ちゃん……」
絵里「え」
穂乃果「御三家ポケモンはこの後のストーリーではストーリーと関係ない事をしないと手に入らないから、ここで妥協するとこの子だけになっちゃうんだ」
絵里「何だかそれって、やり直してるような感じで微妙じゃない?」
穂乃果「ゲームはやり直しがある程度効くからゲームなんだよ~、むしろやり直さないのは逆の意味の『縛り』かも。結局楽しめるのが一番!」
絵里「じゃ、じゃあちょっとリセットしてみましょうか……」
リセットタイム
絵里「あ、またここからなのね」
穂乃果「直前セーブまで戻るからねー、後は絵里ちゃんが1/8を引くだけだよ」
絵里「2回目も♂だったわ……」
絵里「3回目も……」
穂乃果「まだまだ~」
絵里「4回目!!」
穂乃果「きたー! 早い!」
絵里「大変ね、これ……」
穂乃果「ポケモンがんばってる人はもっと色々やってるからこれは序の口……かな?」
絵里「あんまりこれはたくさんやりたくないわね」
穂乃果「うん、だから最初は性別はそこまでこだわらないほうがいいかな」
絵里「名前……水……、そうね、じゃあこうしましょ」
絵里「うみ、うみね」
穂乃果「海未ちゃんかぁ……」
絵里「折角だから、みんなの名前をつけてみたいわ」
穂乃果(そういうのは一人で遊ぶ時にやるものだと思うんだけど、絵里ちゃんあんまり気にしないのかな?)
絵里「ふふっ、一緒に頑張りましょうね」
穂乃果(あ、何かアシマリと海未ちゃんに妬いちゃうかも)
絵里「しまキング??」
穂乃果「しま耕作」
絵里「課長?」
穂乃果「今は会長かな?」
絵里「リリィタウンに改めて出発、しまキングさんにお礼を言わなきゃ」
穂乃果「いっくよー!」
穂乃果「そうだ、折角だからアシマリの強さを見てあげて」
絵里「メニューのところからかしら?」
穂乃果「そうそうー」
絵里「これがこのポケモンのわざなのね、後HPとか色んな数値が見えるわ」
穂乃果「まああんまり気にしなくていいんだけど、【すばやさ】が高い方が先に攻撃するってことだけ覚えておけばいいよ!」
絵里「分かったわ」
穂乃果「後、右にスライドしてみたら……」
絵里「【いじっぱり】」
穂乃果「いじっぱりな海未ちゃん……あはははは!」
絵里「あら、かわいそうよ、ふふっ」
穂乃果「絵里ちゃんだってー、ぴったりだよ」
絵里「ちょっとは柔らかくなったわ、後、イタズラが好きみたい」
穂乃果「イタズラ好きな海未ちゃんは想像すると面白いかも」
絵里「何かゲーム内で影響があったりするの?」
穂乃果「あー、ちょっと細かい話になるからがっつりやる人じゃなければ大丈夫ー。ただ、『いじっぱり』なのはそんなに嬉しくないかも」
絵里「いじっぱりな海未が嬉しくないのね」
穂乃果「素直が一番!」
穂乃果「技は大別して4つ、物理攻撃・特殊攻撃・補助・回復だよ」
絵里「それが数値の方と絡んでるわけね」
穂乃果「そのとーり! なんとなーく分かってくるでしょ?」
絵里「何となくだけどね」
穂乃果「最初はそんな感じ、慣れていけばオッケーです」
絵里「ポケリフレ……?」
穂乃果「あ、それは押してみるといいよ!」
絵里「なでなでして、お菓子をあげてなかよくなれるのね!」
穂乃果「うん! 時間泥棒!」
絵里「ハートを出して喜んでくれたわ……確かに時間泥棒になりそう」
穂乃果「時間単位で出るハートの限界があるから、それで止めるといいよ」
絵里「色んな箇所で撫でた時の反応が違うのね、細かいところまで……凄いわ」
絵里「あ、一時間経っちゃったわ」
穂乃果「ほんとだ、あっという間……」
絵里「ちょっと名残惜しいけど、また明日ね」
穂乃果「明日からはどんどん進めていこー」
絵里「まず、一度戦ってみたいかも」
穂乃果「他のポケモンも捕まえていくのもいってみたいね!」
絵里「楽しみだわ!」
穂乃果・絵里「「じゃあまた明日」」
絵里「あ、何だか金髪の女の子が怪しげな人たちに追いかけられて……空に飛んでったわ」
穂乃果「お、OPムービーだね、そろそろ始まるよ!」
外人ランナーではないです |
絵里「私の母はこんなに焼けてないわ」
穂乃果「コニチワ」
絵里「確かにちょっとだけ似てるかもしれないけど…あの人に」
もうちょっと画像は何とかしたい……
絵里「ニャースさんが起こしに来てくれたわ」
穂乃果「改めてみてみると、細かいよね~」
絵里「あ、これ十字のところじゃなくて、上のスライドパッドで動かせるのね」
穂乃果「そうそう~、この部屋で色々動かして慣れてみて」
絵里「反応するものの方を向いて、Aボタンを押せばいいのね」
穂乃果「そうそう、やり方はゲーム内でも教えてくれるからね」
絵里「メニュー画面、セーブの仕方も教えてもらったわ」
穂乃果「あ、メニュー画面の設定から色々設定したらいいよ」
絵里「どんな感じに?」
穂乃果「とりあえず、話の速さ:速い、だけでいいかなー、戦闘アニメは最初は見たらいいとおもうし」
絵里「OK、やってみたわ」
穂乃果「それで早くなると思うー」
絵里「カビゴンぬいぐるみ、ちょっと欲しいかも」
穂乃果「あ、絵里ちゃん、Bボタンを押しながら移動すると早く動けるよ」
絵里「同時に押すのかしら?」
穂乃果「そうそうー、そんな感じそんな感じ」
絵里「帽子とカバンもちゃんとつけることができるのね、すごいわ」
穂乃果「着せ替えも出来るから、後で試すと楽しいよー」
絵里「リリィタウンへ行けってことね」
穂乃果「ゴーゴー」
絵里「テレビはつけることができるし、じょうろはクジラ型でかわいいし、目移りしちゃうわね……」
穂乃果「そういうのを楽しむのもまたよしなんだよー、でもそれやってると1時間はあっというまかも」
絵里「そうね、最初はちょっとお話を進めてみないと」
穂乃果「それがいいかな!」
絵里「あら、メニューを押してみたらバッグが増えてるわ、おこづかい5000円」
穂乃果「いつもやってると思うんだけど初期お小遣い多いよね」
絵里「ぱっと使わずにちゃんと貯めてるからじゃないかしら?」
穂乃果「返す言葉もございません……」
絵里「さあ、出発よ!」
穂乃果「がんばれー!」
絵里「工事中、いつか通れるようになるのかしら?」
穂乃果「色んなゲームでもそうなんだけど、今は行かれたくない場所って封鎖とかしてるんだよね」
絵里「1番道路…これ、切り替わると教えてくれるのすごいわね……なんだかいろんなことに感心しっぱなしだわ」
穂乃果「『科学の力ってすげー!』」
絵里「!?」
穂乃果「20年来の定番文句だよ! あ、その辺りでセーブしたほうがいいかも」
絵里「してみたわ、何かあるわけね」
穂乃果「正解」
絵里「何かオコジョっぽいのに襲い掛かられたら、3匹助けに来てくれたわ」
穂乃果「きたきたー」
絵里「博士も来たわ」
穂乃果「胸はだけサングラス不審者おじさん」
絵里「すごい言われようね、ククイさん」
穂乃果「ナニモマチガッテナイ」
絵里「この選択肢は、どちらを選んでもいいのかしら?」
穂乃果「今のところはそこまで気にしなくてもいいよ」
カメラが下手だと思うの |
絵里「貰っていいの、この子たち?」
穂乃果「一匹だけだよ!」
絵里「ちょっと考えさせて……どの子もかわいいわ」
穂乃果「いいよいいよ~」
15分経過
絵里「どれもかわいいわ……」
穂乃果「うーん、何かアドバイスとかいる?」
絵里「そうね……ほら、進化?とかってあるじゃない? 凄く見た目が変わっちゃうとか聞いたことがあるんだけど、そうなった時のオススメはどの子かしら」
穂乃果「あ、それは、多分絵里ちゃんはニャビーの進化系はちょっとびっくりするかもだけど」
絵里「あら、そうなの? じゃあ、アシマリちゃんにするわ。ニャビーちゃんとアシマリちゃんで悩んでたから」
穂乃果「おぉー」
絵里「『バルーンを作るのが得意』、泡を出せるのかしら?」
穂乃果「そういう技もございます」
絵里「そういえば、タイプとかあったわね」
穂乃果「タイプ相性は大体イメージ通りだよ、イメージつかないやつが出てきたら教えるね!」
絵里「お願いするわ」
画面の汚れが気になるわ… |
絵里「笑顔がとってもかわいいわ」
穂乃果「ほんとだねー(絵里ちゃんの緩んだ顔もかわいい)」
絵里「ニックネーム……」
穂乃果「名前をつけてあげてね、ここが人の個性の出るとこなの!」
絵里「あら、この子男の子だわ」
穂乃果「そうだねー、初期ポケモン、通称御三家は7/8の確率で♂だよ」
絵里「うーん」
穂乃果「お好みでないなら、リセットするという手段がありますぜ絵里ちゃん……」
絵里「え」
穂乃果「御三家ポケモンはこの後のストーリーではストーリーと関係ない事をしないと手に入らないから、ここで妥協するとこの子だけになっちゃうんだ」
絵里「何だかそれって、やり直してるような感じで微妙じゃない?」
穂乃果「ゲームはやり直しがある程度効くからゲームなんだよ~、むしろやり直さないのは逆の意味の『縛り』かも。結局楽しめるのが一番!」
絵里「じゃ、じゃあちょっとリセットしてみましょうか……」
リセットタイム
絵里「あ、またここからなのね」
穂乃果「直前セーブまで戻るからねー、後は絵里ちゃんが1/8を引くだけだよ」
絵里「2回目も♂だったわ……」
絵里「3回目も……」
穂乃果「まだまだ~」
絵里「4回目!!」
穂乃果「きたー! 早い!」
絵里「大変ね、これ……」
穂乃果「ポケモンがんばってる人はもっと色々やってるからこれは序の口……かな?」
絵里「あんまりこれはたくさんやりたくないわね」
穂乃果「うん、だから最初は性別はそこまでこだわらないほうがいいかな」
絵里「名前……水……、そうね、じゃあこうしましょ」
汚れがさらに目立つわ |
絵里「うみ、うみね」
穂乃果「海未ちゃんかぁ……」
絵里「折角だから、みんなの名前をつけてみたいわ」
穂乃果(そういうのは一人で遊ぶ時にやるものだと思うんだけど、絵里ちゃんあんまり気にしないのかな?)
絵里「ふふっ、一緒に頑張りましょうね」
穂乃果(あ、何かアシマリと海未ちゃんに妬いちゃうかも)
絵里「しまキング??」
穂乃果「しま耕作」
絵里「課長?」
穂乃果「今は会長かな?」
絵里「リリィタウンに改めて出発、しまキングさんにお礼を言わなきゃ」
穂乃果「いっくよー!」
穂乃果「そうだ、折角だからアシマリの強さを見てあげて」
絵里「メニューのところからかしら?」
穂乃果「そうそうー」
絵里「これがこのポケモンのわざなのね、後HPとか色んな数値が見えるわ」
穂乃果「まああんまり気にしなくていいんだけど、【すばやさ】が高い方が先に攻撃するってことだけ覚えておけばいいよ!」
絵里「分かったわ」
穂乃果「後、右にスライドしてみたら……」
絵里「【いじっぱり】」
映りこんでるのは携帯と指ね… |
穂乃果「いじっぱりな海未ちゃん……あはははは!」
絵里「あら、かわいそうよ、ふふっ」
穂乃果「絵里ちゃんだってー、ぴったりだよ」
絵里「ちょっとは柔らかくなったわ、後、イタズラが好きみたい」
穂乃果「イタズラ好きな海未ちゃんは想像すると面白いかも」
絵里「何かゲーム内で影響があったりするの?」
穂乃果「あー、ちょっと細かい話になるからがっつりやる人じゃなければ大丈夫ー。ただ、『いじっぱり』なのはそんなに嬉しくないかも」
絵里「いじっぱりな海未が嬉しくないのね」
穂乃果「素直が一番!」
穂乃果「技は大別して4つ、物理攻撃・特殊攻撃・補助・回復だよ」
絵里「それが数値の方と絡んでるわけね」
穂乃果「そのとーり! なんとなーく分かってくるでしょ?」
絵里「何となくだけどね」
穂乃果「最初はそんな感じ、慣れていけばオッケーです」
絵里「ポケリフレ……?」
穂乃果「あ、それは押してみるといいよ!」
絵里「なでなでして、お菓子をあげてなかよくなれるのね!」
穂乃果「うん! 時間泥棒!」
絵里「ハートを出して喜んでくれたわ……確かに時間泥棒になりそう」
穂乃果「時間単位で出るハートの限界があるから、それで止めるといいよ」
絵里「色んな箇所で撫でた時の反応が違うのね、細かいところまで……凄いわ」
So Cute、後写真下手 |
絵里「あ、一時間経っちゃったわ」
穂乃果「ほんとだ、あっという間……」
絵里「ちょっと名残惜しいけど、また明日ね」
穂乃果「明日からはどんどん進めていこー」
絵里「まず、一度戦ってみたいかも」
穂乃果「他のポケモンも捕まえていくのもいってみたいね!」
絵里「楽しみだわ!」
穂乃果・絵里「「じゃあまた明日」」
多分これが一番綺麗に取れてると思うの |
◎園田名人の解説コーナー
無事に始められたようで何よりです
前世ではスタート直後から大きな波乱があったそうですから、これくらいなんてことはないでしょう(サンムーンでは御三家を選択する前のイベントが長いからです)
初心者の方でも行うのではないでしょうか?
……その発想がない、という声は黙殺します
絵里は色んな物を調べると反応があるので手当たり次第Aボタンを押していますが、そのあたりの作りこみも初代ポケモンからのよき文化といえるでしょう
科学の進化はかくも凄いものなのです
【現在の縛り条件】
①1日1時間プレイ
②絵里が気に入ったポケモンの♀が出るまで粘る、μ'sメンバーの名前をつける:NEW!
【現在地点】
1番道路
【進捗】
御三家性別厳選終了
果たして、絵里が気に入ったポケモンとは……?
恣意的に選べるのではないでしょうか?
ゲームですので楽しければいいのですが……
とにもかくにもどんどん進めて欲しいものです
とにもかくにもどんどん進めて欲しいものです
はい、花陽、なんですか?
お米ポケモン……?
それはまだ見つかっていないようですね、いつか見つかるといいですね
出来れば見つけたときも食べてあげないで下さいね
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